ヤン富田氏がプロデュースしているユニット(というより企画?)、 DOOPEES。 高校生のキャロライン・ノバクをボーカルにフィーチャーし、 50 年代アメリカンポップとアンビエントの融合(?)を聞かせてくれます。 アルバムのあちこちに挿入されたキャロラインや スージー(キャロラインのお姉さん的存在) たちのセリフが素晴らしいです。知名度はほとんどゼロに近いのに、なぜか彼らの曲は CM やテレビ番組の BGM に使われることが多くて、 知らないうちに耳にしている可能性あり。
つい先日、4曲入りのミニアルバムがでました。 デビューアルバムのダイジェスト版も入っているので、 ためしに聞いてみようという人はぜひ。 (autumn, 1996)