のうてんきなオルタナ? なんかもう、余裕でかっこいい。 はじめ TVK でプロモがながれてたんだけど、 それを見てちょっとほれてしまった。 下手といえばほんとに分かりやすいくらい歌下手なんだけど、 「別にいいんじゃん?」って無関心な感じがクール。
そしてボーカルの女の子がベース弾いてるのも「やっぱり」って 感じ。
うーん、はじめてのメジャー盤でかなり期待していたんだけど、
個人的にはインディーズ盤の方がいいと思う。
なんかメジャー盤はくさい曲が多い気がします。
それとも日本語の詞になってくさく感じるのかなあ。
たしかにシングル曲「Still for your love」はいいけど。
前回のミニアルバム('HEAVEN')のころから楽曲の重みが増してきた
かんじの swinging popsicle。
今回のマキシも別れを歌った重めの歌が二曲。
表題曲の E.G. の激しくも悲しい印象と、
カップリング 'everything' の静かに訪れる別れの印象。
とくに 'everything' の英詞のおさえた悲しみとやるせなさが
何より swinging popsicle らしい魅力。
でも、前回のミニアルバムにしてもメディアの露出も少なくて、
気がつかないうちにリリースされていた感じ。
もっと PV 流したりプロモートして欲しいと思うんだけど。
いまさらという感じがしなくもないけれど、
友達に勧められたのと、ちょっとしたベスト盤的な
内容で買ってしまった 6 Colors。
でも、なかなかいいです。
ギターとボーカルのちょっとひねた感じとかが、
単なるギターバンドと違う気持ち良さかも知れない。
'remember': swinging popsicle (SME Records)
'6 Colors': Noodles (BENTEN)