子育ての本は、最近はやっているエッセイ本、エッセイマンガも含めて多いけど、
「パパ」についての本はめずらしいかも。
3部構成で「子供へのインタビュー」「パパへのアンケート」「ママからのラブレター」に分かれているけど、
とにかく子供たちのパパ好きっぷりがもうすごいです。
多分なんでもない普通の人でも、子供から見たら強くてカッコよくて大好きなお父さんなんだろうなー。
そして、ママは
「子供のことをしかるのは自分の役目で、
パパはかわいがるばかりだから子供に好かれてずるい」、
パパは「やっぱり子供って、最後はママの方が恋しくなる」、
どちらもお互いのことをうらやましがっているのが伝わってきました。
やっぱりどっちも子供に好かれたいと思ってるんだよね。
ちょっと、100% 両親がそろっている家族しか出てきていないのが偏ってはいますが。
でも面白い本でした。
投稿者 kyohei : March 8, 2005 10:56 PM
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へええ、こんなのあるんですね。ママがしかる役目でパパが甘やかす方
っていうのが、今は当たり前だけど一昔前とは真逆ですよね。面白い。
両親揃ってる家族のみなのが偏っている、と思えるところがスゴイと思いました。