先日、王様のブランチの本のコーナーか何かで 「竿竹屋はなぜつぶれないか」といったようなタイトルの会計学の本を紹介していて、 竿竹屋のつぶれない理由はたしかに目からうろこでした。 で、他にもたとえば 「値段を10%引きにするのと、10人に一人ただにするのとどちらが値引き額が大きくなるか」 というのがあって、 たしか答えとしてはどちらも同じと言っていたような気がするのですが 本当かな、計算できないかと思ったしだいです。 で、ここから先はほぼ一部の人にしか興味をもたれないだろうから、、、
10人に一人ただにするとして、その金額の見込みは 「購入金額×その金額を購入する人の全体に対する割合×10分の1」 を全体で足し算してみる(=積分)に多分なるはず。 で、購入金額と購入者の分布はどうなるかというと おそらく指数関数の指数がマイナス(eのマイナスx乗)になるのかな。 (今度ぜひ家電量販店の実際の客単価分布を見てみたい。。。)。 でもそれを10分の1して積分して、、、よく考えたらやはりこの場合も割引額は10分の1になる?
さすがにだいぶブランクがあいているのであたまがそこまで働かないです。 だれかきちんと計算してくれー。
投稿者 kyohei : July 25, 2005 1:52 AM
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同様にブランク過多なので、何にも考えないで答えてみる。。。
単純に割引金額を見た場合は、
どれだけ購入者が多くなっても、
瞬間を見ればどっちかが多かったり少なかったりで、
差額の大きさはあまり変わらないんだろうけど、
購入人数が多くなればなる程、
全体の購入金額が増えて、
全体から見た割引金額の差額の割合が小さくなるので、
最終的な割引率としては同じになる、、、のかな。
ってぜんぜん厳密ぢゃないね。(^^;
投稿者: ごん at July 26, 2005 12:58 AM僕も気になってました。
漠然と、11〜19人の場合は10%引きの方がいいのでは?と思ってしまった。
たぶん経営的には
10%引きの方が販促経費(になるのかな?)が予測できるのでよいのかな。
ちなみに11〜19人て、10人に一人というのがランダムでなくて
毎10人ごと、ということ?