11/26 に行ってきました。 福村君(元 advantage Lucy, vasallo crab 75 のギタリスト)の3回忌イベント。 昨年の1回目に行けなかったけど、今回は直前に情報を知って聞きに行けました。
会場には当時の写真があったり、
セッティングの合間に過去のライブ映像やPV、メジャーデビュー当時出演したテレビ番組など。
なつかしくてほのぼのとするシーンばかり。
本当に音楽というか、音楽を通じてみんなと楽しむことが大好きというオーラに包まれてました。
ルーシーのアイコさんだったか、MCで
「福村君はいつもステージで、自分が演奏していないときはいつもノリノリだけど、ギターを弾いている時は直立不動」と言っていたのも、ほんとその通りでほほえましかったです。
出演バンドはまさに福村君によって生まれ育ってきた3バンド。
Three Berry はあまり知らないのと、アコースティックなライブだったのでうまくコメントできませんが。。。
ルーシーは福村君のアルペジオが印象的な曲を中心にセレクトしていて、
アーモンドとか、red bicycle とか、当時はなんとなく聴いていたけど、
やっぱりすごく素敵なアルペジオがちりばめられていたんだと最近本当に強く思います。
それにアーモンドは、音楽がみんなを自然と引き寄せて人と人とをつないでいくというルーシーらしい曲だし。
(ちなみにアーモンドというのは石坂さんのギターがモデル)
そういえば、今回のライブでは1曲カバーでカーディガンズのカーニバルをやっていましたが、
この曲の入り(ドラムとギター)って結構難しいんですね。
ルーシーは普通にやっていたけど。
そしてサポートギターのプレクトラムのひとのコーラスのうまさにちょっと感動。
そしてトリはバサロ。
正直、3rd アルバムはちょっとファンクっぽさが強くて 2nd ほど好きになれないんだけど、
やっぱりライブはものすごくよかった!
(最初のアルバムを聞いた頃もピンと来なくて、でもライブがものすごくよかったからそういうバンドなのかも。)
やはり3回忌イベントだからか、福村君と一緒にやっていた 1st, 2nd の定番曲が多かったけど、
どれもものすごくロックでかっこよかったです。
そしてロックな中にもどこか美しさを感じさせるのは、やっぱりあのアルペジオやリフがあるから。
全体的にかわいいルーシーの曲よりも、バサロの男っぽいライブの中で、より美しさが際立つのかも。
ライブ盤とか出してほしいな。。。
そういえば、ステージは全員ドレスシャツ着用でした。
途中で石坂さんがラフな格好でゲスト演奏していたのがちょっと不釣合いだった。。。
(最後のアドリブギターソロがむちゃくちゃかっこよかったけど)。
投稿者 kyohei : December 3, 2005 11:34 PM
このエントリーのトラックバックURL:
http://240k.jp/cgi-bin/MT333/mt-tb.cgi/258