クラムボン初のカバーアルバム。
フィッシュマンズの「ナイトクルージング」とか、真心の「サマーヌード」とか、
リリース前から「おいしい曲やってるなー」とは思っていたけど、
実は他の曲はあまり知らなかったり。。。
(詳しい人なら当たり前のように知っている曲ばかりなんだろうけど)。
全体的に最近のクラムボンらしい、生ピアノとドラムをメインにしたアコースティックコンシャスなカバーが多いです。
(エレピ+ベースのうねる初期のポップさとはやはり違う)。
元曲がいいのかも知れないけれど、ぐっとくるカバーもいくつか。
That's The Spirit(Judee Sill)
As Long As He Lies Perfectly Still(The soft machine)
それにナイトクルージングとか。
サマーヌードや Across The Universe はスタジオでのプライベートセッションのようで、 その辺の演奏や録音のクオリティが、 Amazon のレビューなんかを見ていると賛否両論ぽいけど。 (たしかにサマーヌードは、そんなに間違わなくとも、とは思う。。。)。 ただ、そのプライベート感は、いい悪いではなく人それぞれの好みかとも思う。 サマーヌードも、自分でも弾きたいな、と思うようなアレンジだし。
投稿者 kyohei : July 12, 2006 1:31 AM
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