クラムボンのメジャー2枚目。 バンドの紹介は こっちを見て欲しいけど、 2枚目もあいかわらずいいかんじ。 最小限の楽器編成だけどそのほうがボーカルの魅力が 生きるのかも知れない。 ほんと、歌ってて(演奏してて)楽しそう。 3曲目のコーラスもかなりやられるし。 ライブがまた見たい。
Chappie の第3弾シングル。
ついに松本隆と草野正宗だよ。
ついにメジャーデビューの cymbals。
メジャー盤は結構今までと変わってしまったりするのかと
心配してはいたけど、むしろ今までの cymbals のキャラクターを
一番分かりやすく出した感じ。
もうサビ終りのメロディーラインとか、ベースの動き方とか、
ちょっと(だいぶ)ひねた詞とか、どれを取っても
「あー、cymbals だよ」って思ってしまう。
英詞でないのがちょっと残念と思ってると
2曲目はきっちりきめてくれるし(こっちの詞もまたいい)。
おまけにあの曲のカバーまであって、
この3曲で cymbals のあっちからこっちまで全部見せてる感じ。
ルーシー以上にこれから期待できるかも。
その「午前8時〜」の英語バージョンも入っているコンピ盤。
ネオアコを中心にギターバンドやヒップホップ、
宅録系などポップを軸にしていろんなバンドを集めたコンピ。
個人的に気に入ったのは 'citrobal'、'corniche camomile'、
'Farmer'、'JET LAG' あたり。
(とくに JET LAG 'I'll be there' のせつない疾走感と
コーラスの重なり具合にはかなりやられた)。
とにかくどのバンドもクオリティが高くて、
しかも変に外したバンドがなくていい。
コンピ盤はいつも好きなバンドしか聞かなくなってしまうけど、
このコンピは全体で一つのアルバムとして
流しまくれる CD。
8月6、7日に渋谷屋根裏でこのコンピのイベントあり。
とりあえず二日ともいきます。
'Welcoming morning' のアッパーな感じに比べると
今回は2曲ともしっとりしてて、
とくに「水中メガネ」はほろっとくる。
「わたしは男の子」なんて詞がずるいし。
今回はプロモもちゃんとあって、
それも曲の透明感そのまま。
聞いた瞬間の印象は弱いけど、
聞いてるうちに胸に染み込んでくる。
でも、8cm に1曲ずつ2枚ってのがずるいよね。
今までのあわせて編集したい。
'午前8時の脱走計画': cymbals (VICTOR ENTERTAINMENT)
'rabid chords compilation vol.1': V.A. (VICTOR ENTERTAINMENT)
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