なんか面白そうな漫画の実写化が2つほど。。。
「どろろ」:手塚治虫
(Yahoo news)
手塚治虫の漫画の中でも、冒険、怪奇ものとしてかなり面白かったんだけど、
実は確か未完だったはず。
続きが読みたかった作品のひとつ。
奪われた体の部分一つ一つを取り戻すため魔物と戦うとか、
足りない部分を義足や仕込刀で補うとか、
いま改めて思うと男の子がものすごくくいつきそうな設定。
ベルセルクもそんなテイストがあるな。
ただ、実写化でどろろに柴咲コウというのが???だけど。
もっと恋愛は交えず硬派にいって欲しかった。
「奇談」:諸星大二郎(原題「生命の木」)
(公式サイト)
こちらは実写版が本当に怖そうな諸星大二郎の短編の映画化。
クライマックスの場面なんて、マンガだからまだ読めそうなものの
映像になったらちょっと心臓に悪いかも。
でも話として非常によくできているので面白そう。
こういうのの阿部寛ちょっと好きだし。
自分は短編を集めた文庫版「汝、神になれ鬼になれ」で読んだけど、
もともとのシリーズである妖怪ハンター、
ちょうど文庫版が発売になって今日早速買ってしまいました。
通勤電車で読むのが楽しみ。。。
「妖怪ハンター」なんて娯楽アニメみたいなタイトルだけど、
実際は妖怪よりも伝奇的要素が強いかな。
投稿者 kyohei : November 17, 2005 11:53 AM
このエントリーのトラックバックURL:
http://240k.jp/cgi-bin/MT333/mt-tb.cgi/253