http://www.myspace.com/olympus_pen
こんなんできました。
あとこんなのも。映像の尺が1分強なのに曲の編集もしていないので、 盛り上がってきたと思ったらフェイドアウトという。。。
関連動画に「にしおかすみこ」が並ぶところも笑。
ずっと、リリースされているCDは1枚 (「the third」) だけ、と思っていた you & me together。 でもウェブをさまよって、 オフィシャルサイト を見てみたら。。。
2004〜2005 に2枚リリースされてました!
CD-R の自主盤みたいだけど、デザインもいいかんじ。
(you & me テイスト)
< まどろみ編 > (青盤)
真昼のフォトン 〜
やわらかで凛としたボーカルとすがすがしいアレンジ。
哲学的でもあり、ユーモラスでもある歌詞が the third のときのストレンジ感そのまま。
ペダルミシン 〜
軽やかにステップを踏みたくなるビューティフォーサンデイ。
< 情熱編 > (赤盤)
エクアドル Ecuador 〜
冒頭、切なげなシンセの音色に思わず泣きそう。
レベッカ後期の青春ロックチューン「cotton love」を思い出してしまった。
(分かる人いなそー!)
She 〜
the third にも収録されていた曲の新録。
太くてざりっとした感じになってます。
こうして聞いてみると英詞の中身が結構かっこよさそう、なんだけど詞が分からない。。。
なんとなく(最近これといった新譜がないから?)
ポータブルオーディオに入れていないCDを掘り出し中。
聞きなおしてみるとやっぱりいい曲もあるね。
とりあえず SPANK HAPPY(ハラミドリさんボーカルの頃)。
詞がいい。。。ちゃんと詞を書いているなー。
あと Rocket or Chiritori。
なんか彼女のおかげで、「自分でも宅録して発表できるかも」と当時思ったような気がする。
大学受験か何かで音楽活動をやめたとか、建築を志望していたとか見かけた気がするけど、、、
と思ってひさしぶりに検索してみたら。
myspace に登録している!!
ライブとか見て見たいな。。。
そして、ピチカートの中で一番聞いていたと思う「Bellissima!」はテープしか持ってない。。。
ので配信を探索してみたけどないみたい。
今日高円寺の中古CD屋で見かけたら 1,800円くらいだったのだけど、買えばよかったな。
スパングル10周年のライブツアー。
サブタイトルは "Do That to Me One More Time"。
ライブは1年ぶりで、しかもワンマンを見るのははじめて。
やっぱり評価が高いからか、めったにライブをやらないからか、かなり入ってました。
前半は直近のアルバム PURPLE の頭から2曲。
(アルバムが目の前で再現されるかのよう。。。)
その後なぜかカジくん登場!!
どうもボーカルのカナさんが彼のアルバムの曲にコーラス参加していたので、
その曲を SCLL バンドで。
たしかにポップで疾走感あふれる曲にカナさんのコーラスがあってました。
さらにアルバム TRACE からポップチューン「Mila」「U-Lite」のつながり。
初期の曲が続いて前半のラストは「B.P.」。
SNS のコメントを見ていても「B.P.」は人気が高い。
静かな始まりと対比的な曲後半のエモ感。
ライブで聞くとさらによいです。
長くて曲数も多かったので、ここで休憩。。。(大御所バンドか)
後半はピアノとバイオリン(ときどきチェロ)も入って、
アルバム Isolation から。
「roam in octave」はやはり名曲。
さらに生ピアノでの「piano」、初期の名曲「nano」、「ice track」。
珠玉のライブ盤 68SCLL の再現。。。
後半からスクリーンの映像も加わり、美しく形而上学的な音楽と映像の空間。
そしてアンコール「E」の規則正しく永遠に続きそうなビート。
メンバー個々の作品がリリースされたばかりだけど、
バンドとしての新譜もそのうちに出そうな予感。
でもライブを次に見られるのはいつのことか。。。
ちなみにライブ入場者にだけ配られた公式ブートレグ(?)CD-R、
どこまで詳しく書いてよいものか分からないけど、
かなりツボでした。
とくに1、2曲目のソフトロック的な?
ガールズシンガーソングライター的な?
あたりが、自分のストライクゾーンど真ん中で。
自分で買っていない CD はなんとなく書かないことにしていたのだけど、 これは割とよかったので。
もともとアオバに聞かせるのに、と思ったのだけど、
これは自分で聞くにも結構いいアルバム。
アーティストやアレンジがどれも結構よいです。
とくに自分がいいと思ったのは、
こちらが9月の ISOLATION と対になる形でリリースされたもうひとつのアルバム。
サイトのコピーを見ているだけだと何がなにやらよく分かりません。
「ウェット&ドライ」「ラフ&エッジ」「ビーチ&サウダージ感」って。。。
でもバンドサウンドを基調としつつ、アコースティックな手触りを残したこちらのアルバムも、
傾向としては ISOLATION に近い、第3期スパングルとも呼ぶべきアルバム。
ISOLATION がピアノをフィーチャーしたのに対し、ガットギターやアコギを多用しているのがちょうど「サウダージ感」の所以?
ISOLATION が灰色のロンドンの街角を描写していたとすれば、
PURPLE はラテンの遠い夕暮れか。
ISOLATION に「short films」、PURPLE に「Screen」という曲が含まれているところからも、
この2枚がそれぞれ、異なる2つの作品のサウンドトラックということなのかもしれないです。
二つのアルバムをつなぐブリッジとなっているのが、
「Roam In Octave」=「Rio」。
とくに ISOLATION を聞いてからこのアルバムの「Rio」を聞くと、
その美しい繋がりに涙がこぼれます。
冒頭、kana さんのボーカルで「砂のラジオ〜」のフレーズが流れた瞬間、
すべての隠された秘密が、懐かしい記憶と共に解き明かされるような感覚にみまわれました(おおげさだけど)。
それとともに、彼女のボーカルの美しさも再認識。
ライブでぜひ聴きたい!
ちなみに今回の2作のアートワークもすばらしいです。
メンバーにとって、音楽を作ることとアートワークを作ることは同じことなのかも。
いつか「フィルム」も作って欲しい。
Spangle 3年ぶりのオリジナルアルバム、、、とか言ってるうちにもう次のアルバムも出てしまったけど。 なので2枚続けて書きます。
全編アコースティックピアノをフィーチャーして、 サイトの紹介でも「映画のサントラ的な〜」と謳っていた、(やや?)コンセプチュアルなアルバム。
もともと初期のエレクトリックギターのアンサンブルや、TRACE のポップ感が好きだったので
どうなるのか期待と不安と半々だったけど、、、。
1曲目の「Inc.」で『サントラ』の表現がそのとおりであると同時に、
やっぱりどうやってもこれはスパングルの音だと。
実は前作「For Installation」でも、
その繊細な美しさはすでに(Telephone あたりで)片鱗を見せていて、
その美しさが今回はアルバム全体に貫かれていて、
アコースティックで端正な色彩の統一感が ISOLATION を単なるアルバムではなく、
ひとつの作品を構成する楽曲群として、あたかも架空のサントラのような印象を与えてるような気がします。
しかもそれは実は、初期の頃から変わらないスパングルそのものの美意識が、
形を変えているだけなのではないかと。
リリースされたのは9月だけど、今の、冷たい雨の降る晩秋に似合うアルバムです。
初めての risette 目当てに新宿 redcloth へ。
新宿 redcloth は初めてでしたが、新しいところなのかと思ったらもう5周年とのこと。
しかも東新宿が最寄(こういうとき副都心線便利)となっていたけど、
行ってみたら見覚えが。。。
新宿JAMの向かいじゃん。
昔 JETLAG とかのライブをよく見に来ていたような。
そして対バン pop chocolat もずっとライブが見たかったバンド。
CD は聞いていたけど、絶対ライブがいいだろうなーとずっと思ってました。
そしてやっぱりものすごくよかった。
カッコいい。とにかく。
変に凝ったことしないで、シンプルにがしがしやってるところがいい。
2番目のバサロは、もう言うまでもなく踊れまくり。
縦じゃなくて横にクネクネ踊る感じ。
延々と。
それでいて最後の「Today is tomorrow」の美メロに泣きまくり。
トリの risette は、Vo., Gt x 2 + Dr, Ba の編成。
キーボードがいなかったのがちょっと意外でした。
CD だとここでこのキーボードのフレーズが入るのに、っていうところがなかったのがちょっと残念。
それにどうしてもキレイめの音のバンドだと、
(とくにギターの)音質のクリアさがライブで再現できないので、ちょっと残念だったかも。
それにしても Vo 常盤さんの声はやっぱり生でも気持ちいいです。
MCでのメンバーへの冷徹なツッコミが厳しかったけど。
タイトルだけ先に聞いて、「エレクトロ・ワールド」以来の近未来系かと思いきや 意外に普通なアイドルっぽい恋愛曲でした。 「baby cruising love」みたいに噛めば噛むほど味が出てくるのか。
むしろカップリングの「edge」がよいです。
ひりひりするような無機質さと、Bメロ、サビの展開。
突きつけるような放り投げるような、無意味なような意味のあるような詞。
さすがにこっちを前面に出すのは難しいのか。
でも CM か何かのタイアップが決まっているみたいなので、
こういう曲の評価が上がるといいけど。
そのコンセプトとタイトルはどうなんだ、とは思うけど、
ツボなのは確かにツボです。
同じ avex の Q; indivi が(CM 楽曲が端緒だから?)いろんなボーカリストを使ってバラエティに富んでいたのに対して、
元気ロケッツは流れるような英詞メロディと4つ打ちの統一感でまとめあげた感じ。
聞きやすいタイトルが並ぶアルバムの中でも、比較的ハードなのが PARCO の CM でも使われていた「Star Line」。
イントロの無機質なギターが耳に残ってかっこいいと書こうと思ったけど、
いま低音の強いヘッドフォンで聞いてみたらどうもベースラインがもっさりしている。。。
(他の曲はもちろん低音強めがよい)。
もっと普通にロックなアレンジでいいと思うけど。
ちなみにボーナストラックの日本語詞の方が、なぜか曲になじんでます。
Hanaboy のメジャー2枚目。
6曲入りなのでミニアルバム?
メジャーデビューアルバムは、実はちょっとメジャー感(万人受け?)強すぎてここに書く気がしなかったのだけど ('The Brand New Morning' とか、たとえ書き直しても英詞のまま出して欲しかった)、 今回のアルバムはいい具合に渋みと重さと、でも Hanaboy らしいすがすがしさとにあふれています。
2曲目「PENGUIN」の、詞はウェットなのにちょっとシニカルな曲のアレンジ。
3曲目「AURORA」サビ頭、はるか突き抜ける青空のような広がりと透明感。
4曲目「THE SOUTH POLE STAR」のずっしりとしたベースラインと伸びのあるボーカル。
聞き終わって、自然にまたリピートしてしまう。。。
ここ数年の大きな傾向としてかわいい系ハウス、テクノ、エレクトロの流れが続いているけれど、
ここにきて一気に世間一般に知られるようになった気が。
Sweet Vacation も、はじめは MySpace での楽曲公開だけだったみたいだけど、
必然的に求められているというか、ぴったりはまったというか、
1年でここまでメジャーに。
ファーストを聞いてはいたのだけど、ちょっとかわいすぎて買おうかどうか迷っていたセカンド。
でもやっぱりキャッチーだー。
オリジナルもキャッチーだけどカバーももっとキャッチー。
なんか聞いたことあるイントロだなーと思ったら、、、たしかに COLDPLAY(の Speed of Sound)。
でも(原曲をあんまり聞いていないからかもしれないけど)
サビとか Sweet Vacation バージョンでいつも頭をぐるぐる。
さらに TMN のカバーなんて。。。
たしかにどこか聞き覚えのある節回しだけど、このアレンジで、この声で歌われてしまったらもうどうしようもないです。
Perfume の大ブレイクで、Sweet Vacation はもちろん、ここらへんのアーティストたちの認知度はこれからどのくらい上がっていくのか。 まもなくメジャーデビュー盤も出るので、どんな取り上げられ方をされていくのか気になってます。
advantage Lucyの激レア音源をまとめたミニアルバム [ナタリー]
だって!!
いままで CM でしか聞けなかった曲とか、
ちゃんとフルで聞ける!!
そのボーカルをどうも聞いたことがあったように思って、
on button down? you & me together? とか思ったけど、
調べた限りでは違うっぽい。
(その後いただいたコメントで、実は you & me together と同じ方とのことです)
Wikipedia では「スウェディッシュ系」とあったけど、
このアルバムを聞いた限りではもうちょっと日本のニューミュージック?
シティポップ?
みたいなテイストを感じます。
話し言葉のような、日本語のふんわりした歌詞が特徴的。
どの曲も柔らかな軽妙さに包まれているけれど、 そんな中でも1曲目「baby pink」のビター感、 5曲目「漆黒のシンセサイザー、ブルースカイへ」のドライなスピード感が結構好みです。
risette official website
「ポリリズム」に度肝を抜かれて、この先これ以上の楽曲が出るのかと心配したのだけど、 やっぱり見掛け倒しや一発屋ではなかった。。。
「ポリリズム」がアイドルでできうるテクノポップの極限を目指していたとしたら、
アルバム「GAME」は最高のバランスで完成度の高い楽曲を全方位に並べた傑作。
5曲はすでにシングルカットされている曲で、今まで聞いてきた人にとっては物足りないけれど、
新曲7曲含めてどれもがすさまじいクォリティ。
重いビートの表題曲「GAME」。
アイドルポップとは思えない無機質でシリアスな音。
飽和しきったベースの音圧。
これは確かにフロアで爆音で聞きたい。
定番アイス pino とのタイアップ PV 「シークレット・シークレット」。
ジングルのような導入部分は天才的(最初に聞いたときは本当に耳を疑った)。
そしてハープ系の弦の音とグランドピアノ、一方でメランコリックなステップエフェクトのデジタル感。
なのにこんなにアイドルっぽい詞曲。
クラシックな近未来テイストの PV も美しいです。
-> MTV PTV サイト
そしてラストの「Puppy love」。
冒頭のベースラインがかっこよかったり、
ちょっとチャイナ風なアレンジが小気味いいんだけど、、、
この詞はすごい!!
なぜこんないかにもな詞を書けるんだ中田ヤスタカは!
この曲のタイトルで自分は「Three-week-old Love Sick Puppy (yes, mama ok?)」を思い出したけど、
有名な元ネタが何かあるのかな。
発売日に他にも何枚か CD を買ったにも関わらず、
いまだに「GAME」「Baby cruising Love」「シークレット・シークレット」あたりが頭の中でループ中。
でもこれで、このアルバムを超えられるのか、次の曲がさらに心配になった。。。
今年初めてのライブは、 いままで行こうと思ってなかなかいけなかった IRIS のライブ。
IRIS は元 JETLAG のフジイさんを中心におととし組まれたバンド。 Gt と Dr は同じく元 JETLAG の内田さんと岡本さん。
JETLAG 時代はフリーソウルな曲が多かったけど、
IRIS はフジイさんのソングライティングを中心とした日本語の、なつかしい、でもどこか印象的なバンドです。
試聴 IRIS MySpace
今回のライブは Vo + Gt + Key のアコースティックセット。
昨年秋に出たアルバムでも際立っていたギターのフレーズが、
間近で聞くとやっぱり美しい。。。
フジイさんがギターも書いているのか、内田さんのアレンジなのか分からないけど、
ふとした瞬間にそのフレーズが頭のなかで響いてきます。
そして何曲か、アルバムとちがったキーボードアレンジも。
ピコピコした感じとか、エレクトロニカ(フォークトロニカ?)な感じが、
ただ懐かしいだけじゃなくて新しい IRIS らしい音楽を感じます。
ちなみにライブで初めて知りましたが、IRIS = アイリスではなくてイリスでした。
どうりで入り口で見に来たバンドを聞かれて「アイリス」と答えたらケゲンな顔をしていたわけだ。
スミマセン。。。
CM 曲をいくつも手がけていて、きっと聞いたことのある曲があるはず。 買ってからしばらくたったけど、なぜか最近ずっとループで聞いています。
もともとしばらく前に京セラの携帯の CM で流れていて、
(そしてそのときのボーカルがたしかスパングルの人で)、
そこからずっと気になっているユニット。
ハウス? テクノ? エレクトロか? でも歌ものとしてものすごくメロディも美しい。
かなり泣けます。
4曲目 'She Like Electric' は古きよきポップスを思わせるようなミドルテンポのバラード
(でもロボットボイス。タイトルといい、そういうところがもうはまりすぎ)。
ラスト1曲前の 'Part Of Your World' はイントロのハープ(風の打ち込み)のキラキラ感に心打たれます。
ちょっと初期のファイナルファンタジーを思い出したりして。
と、いましらべたら元はディズニーのリトルマーメイドの曲らしい!!
ちなみに avex で全曲 試聴可能 です。
perfume もそうだけど、女性ボーカルにボコーダーかませたような曲が最近はやっている気が。
うっかり買ってしまいました。
NHK のリサイクル啓蒙スポットでも本人たち出演で結構流れていたので、
以前よりさらに知名度が上がったかも。
プロモは正直に言うといまいちかなーと思うけど、 「ポリリズム」の言葉をループで繰り返すパートがすごい。 (すでにサビとかAメロとかないです。メロディーパートかループパートかだけのイサギよさ)。
ポリリズムというのは音楽用語なんだね。
poly = 複数の、多重の
というのは知っていたけど、ポリリズムはこの曲のための造語かと思っていた。
poly - rhythm で、「異なるいくつかのリズムを複合した様式」ということだそうです。
この曲で言えば、曲全体の基本となる4拍子に4分音符の「ポリリズム」5拍がループし、
さらに3/8の頭でベースが鳴り、しかもこのほかにまた違った拍でキーボードが鳴っているらしい。。。
と言葉で言ってもよく分からないと思うので、YouTube で検索して見てみて欲しいです。
かっこいいから。
たしかにたまにそういう曲があって、1フレーズごとに頭から入ってるような裏から入ってるような不思議な感覚をぜひまねしてみたいと思ってました。
とくに最近シューゲイザーとかシュートロニカ(そんな言葉があったとは!)みたいのに興味を惹かれていて、
こういうひねた感じは非常にかっこいいなーと。
ちょっと前までは「セミアコだよね」「ディストーションよりナチュラルなドライブだよね」とか思ってたのに。。。
今週は講習で、残業なしで帰れるーと思って、
そういえばルーシーのライブ、6月にあったなあと思ったら今日だった。
下北沢Que で、nobol というバンドのイベントの対バン。
とりあえずオープニングアクトがエアギター!!
しかもハードロックな風貌(さらさらロングヘアー+ひげ)にぽっこりしたおなか。
また見たいな。。。
2バンド目の TOMMY THE GREAT。
ディスコロック? ファンク? ダブ?
ライブがすごくかっこよかった。
メンバーも結構かっこよかった。
(とくにベース。田辺誠一似? でもずんの飯尾さんにも似てなくもない。。。)
そして次がルーシー。
so とかグッバイとか懐かしい曲もやってて、
シトラスにはデビュー当時のプロモとか思い出されて思わずちょっと泣きそうになった。。。
最後は新曲も。
トリがイベントメインの nobol。
ノボル? ドラム以外女子? で、独特な感じのバンドかと思ったら、
ものすごくストレートなポップバンドだったー。
しかもすごい若い感じが。
美大系? 歌詞を聴いててそんな気が。
あと、ベースの人がちょっと麻生久美子(またかい!)似のナチュラル系で、
ベースを弾く姿がすごい似合っていた。
やっぱり女子ベースにはかなわないなー。
ボーカルギターはフェンダーのサンバースト? すごく地味なの弾いていたけど、
弦が切れて2曲目の時にルーシー石坂さんに借りていた赤い(ぴかぴかの)テレキャスの方が似合ってた。
どうせなら目立つギター弾けばいいのにー。
そういえば書いていなかったけど、去年の秋ごろに出たピアノメインの3ピースバンド Hanaboy のファーストアルバム。 ミニアルバムやマキシがよかったので期待していたけど、やっぱりよかった。 いままでは曲数が少なかったから当たり障りなく数曲、という感じだったのが、今回は重めの曲含めてがっつり聞かせてくれました。
英詞2曲含めた全11曲。
最初の方は比較的明るめの曲(とくに恋の歌)中心だけど、
後半段々と重めでスケールの大きい曲に。
「そんなことはもうたくさんなんです。僕は疲れたのです」ではじまる「ハレルヤ」、
時代の暗闇の渦に飲み込まれていく「僕だけの未来へ」あたりがドラマティックで、詞も含めて聞き応えあります。
個人的には、(ちょっとベタだけど)英詞で平和を訴える「STAND UP」が好み。
やっぱりピアノはなんか熱い曲になるな。
でもミニアルバムの時の「Winner」みたいに、「いまにみてろ、度肝抜かせてやる」みたいな狭い世界の歌も聞きたいけどね。
システムのトラブルで(というか運用があまりにずさんで)その対応のために2週間近く寝る間もなく仕事してました。
ようやく終わりが見えてきたので、昨日は早退(そして5時〜朝8時まで爆睡)、今日も普通の時間に帰れたので池袋でCDを。
i-dep のボーカルとプロデューサー(かな?)の別ユニット。
J-POP の聞きなれた曲を主にボッサ風にアレンジ、カバーしています。
外装ビニールに張られたキャッチコピーが「たりない何かをとりもどす音楽」。
もう、、、そのとおりだよ(涙)。。。
タイトルも、からまった糸から解放されるようなすがすがしい言葉。
打ち込み色、ダンス色は少ないけど、アコギのフレーズ作りがやっぱり i-dep。
そして cana さんの声は日本語でもすごくよい。
きもちいい。
J-WAVE でも最近よく流れているユーミンの「やさしさに包まれたなら」、
緊張がふっとほどけていくような優しい音。
他にも「ハナミズキ」とか、「夜空ノムコウ」とか、
なんて彼女の声はこんなにしっくりくるんだろう。
ラストの曲はオリジナルの「hello」。
オリジナルはやっぱり i-dep っぽいのかと思ったら、
見事に予想を裏切ったピアノ〜ストリングスのドラマティックなバラードナンバー。
詞も日本語で書いてる。。。
でもあまりくさくなりすぎずいい曲です。
ちなみに、「遠く遠く(オリジナルは槇原のりゆき)」あたりを聞きながら間奏やサビにあわせて適当にコーラスするのが結構楽しい。
アドリブでコーラスとか、いいかも。
誰か呼んで。
(なんてね)
DVD付初回版を衝動買いしてしまいました。。。 しかもアイドルのDVDを買うみたいでちょっと恥ずかしかった。。。 が、その価値はあった!
とくに冒頭の新曲+シングル3曲がすばらしい。
アイドル曲的恋愛とSF的世界観を融合させた歌詞、
歌ものテクノとしての美メロ+コーラスアレンジ。
ちょっとしたところに YMO や DAFT PUNK のテイストがちりばめられて、
とにかくトラックの完成度に何度もリピートしてしまう。
フューチャーという言葉だけで涙がこぼれるセンスの持ち主ならきっと聞くべき。
ちなみに、PVが微妙にインディーズっぽさをかもしだしていていいです。 (別にインディーズ時代の曲ではないはずだけど)。 コンピューターシティの振り付けは結構普通と違って好き。
前のアルバム「てん、」の重さに比べて このマキシは久しぶりに駆け抜けるようなさわやかさとポップさ。 とくに3曲目に入っている、出来た当時(?)のアレンジの「THE NEW SONG - First Take 2003 -」は ジャキジャキした感じがロック。 メロ楽器がピアノ+ベースのバンドとは思えない。
でもカバーアルバムと同タイミングで出たということは、 オリジナルアルバムはまだ先かな。。。
だそうで、友人の yana さんから受け取りました。
どんな感じかしら。
ちゃんとアーティストとして好きだったのは、、、
アルフィー?
かなあ。
友達にダビングしてもらったテープをよく聞いていた。
でもその前から菊池桃子とか、テレビから録音して聞いてたような気がする。
レベッカのベスト盤。
当時はまだ解散してなかったはず。
テープはそれまでもいくつか買ったことがあったけど。
CDデッキもってなかったしね。
400枚くらい?
4【今1番好きなアーティストは?】
ここ数年は Spangle Call Lilli Line と答えている気がする。
最近パンテーン(?)のCMでも流れている。。。
でも長いスパンで好きなのはルーシーとかクラムボンかな。
ちょうどこのとき久しぶりにたくさん買ったんだよね。
メジャーだからあえて言わないけど、というのはスピッツとかピチカートとか?
7【解散して残念だなぁ〜って思うアーティストは?】
うーん、解散したバンドって、末期より初期の方が好きだったりするから、
残念と思うことは少ないような。
まだ聞き足りないと思うのは JET LAG、SNAP SHOT あたり。
むしろ解散してないけど全然活動していなかったり新譜出してなかったりというのが多い。。。
Rocket or Chiritori、the Margarines、on button down、golden syrup lovers、chappie(?)、、、
BONNIE PINK
9【初めに思いつく2人組のアーティストは?】
yes, mama OK?
あ、ルーシーもいまや2人だ。
クラムボン
11【初めに思いつく4人グループのアーティストは?】思いつかないな。。。 スピッツ?
12【初めに思いつく9人バンドのアーティストは?】なんかスカのバンドとかこのくらいいそうだね。 あるいは「勝つぞ〜、勝つぞ、勝つぞ、今日は負けても明日は勝つぞ」の一家。 (ちがったっけ?)
13【好きなサウンドトラックは?】サントラほとんど持ってないけど、昔テープで買った細野晴臣の「銀河鉄道の夜」のサントラはよかったな。 子供心に。
14【最近1番よく聴いてる曲は?】
'Sign of Summer' : i-dep
かな?
最近は HDD ウォークマン。
移動中に聞くのがほとんどだなあ。
家ではなぜか聞かない。
会社は J-WAVE。
まちわびまちさび、You Are Blue, So Am I、I'm Not Sad In This World
17【今、一番気になるアーティストは?】plingmin。あとCMで見てジンがちょっとだけ気になった。
18【今までに一番聞いたアルバムは?】REMIX REBECCA、かなあ。
19【今一番好きな曲は?】うーん、"Telephone" : SCLL か 'everything' : Lucy か。。。
20【バトンを回す音楽好きな5人】
ぜひどなたでも。。。
っていうか音楽が普通に好きな人はみんなやってください。
は〜〜〜、キュートでニートでポップでキャッチー。
クリアでブライトでライトでピースフル。
キレイめクラブサウンドの i-dep。
タワーでリリースしたばかりの 2nd を聞いて、思わず即買いしてしまいました。。。
クラブテイスト強めのインスト曲もいいけど、
歌モノの「Sign of summer」「Jump!」「Don't stop」「Choose Me」あたりがピースでさわやかで、
ジャケのまんま、夏の大空のよう。
メインフィーチャリングボーカル cana さんの声質が、このメロディーに奇跡的な組み合わせ。
シングル「マイレボ」「SAKURA」に続いてリリースされた NIRGILIS のアルバム。
インディーズのアルバムも前に聞いてみたけど、
それに比べるとテクノっぽいシリアスさが薄れてよりポップに。
「Thank you for the special day!!」「虹」「24サーチライト」、
それにCMでも流れていた「SAKURA」あたりがとりあえず聞きやすいかな。
「東京破片」「hard working」などはちょっと渋め。
1st シングル「キミに会える季節」リリースにあわせたインストア。
平日の夜で人も多くなかったけど、かなりいい演奏でした。
冒頭数曲は昨年のアルバムから。
シングルの曲はミドルテンポが多かったけど、
ライブならアッパーな曲が聞きたかったので冒頭の「Hanaday」からかなり気持ちよかったです。
リズミカルなキーボードも、軽くて小気味いいドラムもよかったけど、
ベースが太くてねばってて正確でうまい。
やっぱりこういうバンドはそれぞれが演奏うまくないと気持ちよくならないけど、
hanaboy はうまかった。
気持ちよかった。
クラムボン初のカバーアルバム。
フィッシュマンズの「ナイトクルージング」とか、真心の「サマーヌード」とか、
リリース前から「おいしい曲やってるなー」とは思っていたけど、
実は他の曲はあまり知らなかったり。。。
(詳しい人なら当たり前のように知っている曲ばかりなんだろうけど)。
全体的に最近のクラムボンらしい、生ピアノとドラムをメインにしたアコースティックコンシャスなカバーが多いです。
(エレピ+ベースのうねる初期のポップさとはやはり違う)。
元曲がいいのかも知れないけれど、ぐっとくるカバーもいくつか。
That's The Spirit(Judee Sill)
As Long As He Lies Perfectly Still(The soft machine)
それにナイトクルージングとか。
サマーヌードや Across The Universe はスタジオでのプライベートセッションのようで、 その辺の演奏や録音のクオリティが、 Amazon のレビューなんかを見ていると賛否両論ぽいけど。 (たしかにサマーヌードは、そんなに間違わなくとも、とは思う。。。)。 ただ、そのプライベート感は、いい悪いではなく人それぞれの好みかとも思う。 サマーヌードも、自分でも弾きたいな、と思うようなアレンジだし。
内向きのベクトルの奥に、もやもやとしたまだ見たことのない星くずや水紋が見えたような、 それがどのくらいの広さか分らない世界。 外から見ればそれは有限なのだけれども、内向きに進んでいくと端に行き着かない。
私的で内省的で個人的な世界。
そういえばシューゲイザーってこういうことだったね。
名古屋のバンドみたいです。
どこかかわいい、定まらず揺れ動くような、ふと思いにふけるような、バンド。
前のマキシが結構よかったので他のを聞いてみたくて、
できればアルバム、と思ったけど見つからなかったのでとりあえず新譜の「sakura」。
今度のマッシュアップは、、、AMAZING GRACE 。。。さすがにちょっとくどいね。
エウレカセブンというアニメの主題歌というのもあるし、セールス的な匂いも感じなくもないけど。
オペラやクラシックを取り込んだ曲(やユニット)は他にもいろいろあったし、
できればもっといわゆる日本のポップスでやってほしいね。
(かといってRIPSLYME+布袋はちょっと最近の曲過ぎるので普通にコラボ? と思ってしまう)。
でも sakura の曲自体はかなりいいです。
くせのあるボーカルもいいし、サビの「さよならフォーリンラーヴ」とか、
ベタかも知れないけどとってもポップで好き。
昔のアルバムがどうだったのかなおさら気になる。。。
「テニス」とか「スカッシュ」とかそんなタイトルだし。
(でもインディーズ時代のは廃盤かな。。。)。
ちなみにこのマキシの付録はエウレカセブンのエンサイクロペディアみないなものだったけど、 全然分からない。。。 プレミアとかついたりするんかね。
女の子3ピースバンドというと自分は esrevnoc を思い出してしまうのだけど、、、。
チャットモンチーもいいなあと思って、買ってみた最近のマキシ。
前の曲はプロモの感じもわりと明るくてかわいい感じだったけど、
このマキシの曲は結構ロック。
とくに表題曲はギターも裏打ちハイハットのドラムもアジアンカンフーみたい。
でも泣きそうな叫ぶような歌い方がこのバンドの魅力?
そして詞がかなり若い。。。
塾とか教室とか言ってるけど、学生バンドではないよね。。。
そういえば某SNSのエピフォンカジノ (というギター。ビートルズが使っていて有名で、メロウな音がする)コミュニティに書いてあったけど、 esrevnoc もカジノ使いだったんだね。 てっきりストラトか何かだろうとおもってた。
メインボーカルを迎えてアコースティックな、あるいはバンド的な音楽になってからあまり聞いていなかった COLOR FILTER。 でもずっと気にはなっていて、新譜の SILENT WAY 買おうかと思いつつ先にこちらを買いました。 過去の楽曲をバンドアレンジで再録した 'I'm not sad in this world'。 元曲がそもそも好きな曲ばかりなので、 アレンジされていてもあまり期待はずれにはならないだろうな、という気持ちで。
で、聞いてみるとやはり思ったとおり。 元曲がいいとこんな風にまったく違ったアレンジでもやっぱりいい。 初期のアンビエントテクノな面影はまったくなくて、 カフェの片隅で演奏されているアコースティックライブのように、 静かに、1曲1曲手作りしてそっと目の前に差し出すように、 カタチとしてあらわれてくる言葉とメロディ。
ひょっとしたら、音楽が変わったというよりも自分がそういう音を欲するようになったのかもしれないけど、 やっぱりこっちの COLOR FILTER ももっと聞きたくなりました。
ちなみに Siesta! はプチブック Siesta! によるレーベル。 このCDのあと出てないみたいだけど、 またぜひなにか出してほしいです。 プチブックの頃に付いてたコンピなんて、かなりいい曲いろいろそろってたからね。 いまではなかなか手に入らないだろうけど。
名前がちょっとオシャレっぽい nirgilis = ニルギリス <- (紅茶の)ニルギリ。
曲もカフェっぽかったりするのかなー、と思ったら違うじゃん。
テクノポップ(古! そして自分ほんとにジャンルにうといな)。
しかもあの往年の名曲、渡辺美里の My Revolution をスマッシュアップ・・・
サンプリングじゃなくてフレーズとして本歌取りすると言うこと?
しかもしかもタワレコ限定枚数限定CD&レコードの2枚組み。
なんだ、、、?
でも曲的にはかなりいいです。
ディスコっぽさとPOPな歌とちょっとした遊びと。
そしてあのなつかしいフレーズ。
本歌取りの意図はかなりうまくいってると思う。
(20周年の企画物的タイアップなんじゃないのーと勘ぐってみたくもならなくもないけど)。
これはオリジナルアルバム(もちろん nirgilis のね)も聞きたいな、 と思ったらもともとメジャーデビューはトイズファクトリーだったみたい。 で、去年あたりに DefSTAR に移籍。。。 たしかにソニーっぽいといえばソニーっぽいかも。
nirgilis 公式ページ
去年(おととし?)スペースシャワーで dialog という曲のプロモが流れていて、 ちょっと面白いね、曲もいいね、と名前だけ知っていた salyu。 でも最近 Dramatic Irony のライブバージョンPVを見たり、 AUのCMで聞いたりしてどうにも気になって買ってしまったファーストアルバム(多分)。
少し乾いた、感情的で滲み出すようなボーカルと、抽象的で物語的悲しみに満ちた詞+曲。 とくに表題曲 landmark や CM 曲の Dramatic Irony は切なくなるポイント満載。 Dramatic Irony は聞いてると詞もいいな、と思ってクレジットを見ると 詞も曲も小林武史なんだね。。。 そういえばトイズファクトリーだし、映画の「リリィ・シュシュ」もこの人らしいし。
なんか久しぶりにバンドでもない、シンガーソングライターでもない女性ボーカルを聞いたように思うけど、 どこか90年代はじめ頃のような、ちょっとなつかしくて安心して聞けるような感触。 やはりプロデューサーの手腕? そしてうまい下手じゃなくて感情をそのまま声にしたような歌い方は ちょっとUAぽくもある。(とくに初期の頃の)。
で、結局オークションでようやく入手しました。
メジャーのバンドとは言えども、当時ケーブルテレビも入っておらず
プロモを見られる環境はTVKくらいだったので、
見たことないPVや、もっとちゃんと見たかったPVも満載。
詞が独特なこともあって、映像もそれにあわせて不思議な感じのものが多し。
とくにいいな、と思ったのは「ドギー&マギー」(田舎の分校みたいなところを使っていて、なつかしくて楽しい感じがよい)、
「シカゴ」(船の上で演奏しているシーンだけなんだけど、映像のつなぎ方が面白い)、
「サラウンド」(めずらしくカッコいい系?)あたりかな。
シリーズ化してる郁子ちゃんの鼻血も全部見れたし。。。
でも一番最近のアルバム「てん、」も、初回はDVD付だったのに買いもらしてるんだよなー。 なにやってるんだろうなー。
初回盤もまだちょっと在庫あるみたいだから、買おうと思っている人は絶対買うべき!! でも本当はPV集も普通に買えるようにしてほしいよね。 いいPVとかいっぱいあるのに、宣伝のために使い捨てられていくようなかんじで。
なんかあたらしいバトンがきました。 まわすたびに相手にあったお題を出すみたいだけど、、、 自分は「ひいきミュージシャン」でまわってきたよ。
Q1. パソコンまたは本棚に入っている『ひいきミュージシャン』は?
本棚は、、、音楽関連の書籍というと、教則本やバンドスコア、宅録系の本は一時期よく買ってたけど
ミュージシャンの本はあまりないなあ。。。
本+CDという意味では、
スパングルの「68 SCLL」は本としても結構よかった。まだタワーに若干残ってるみたい。
あと「Siesta!」のコンピCDも毎回よくて、あの頃から急に自分でも曲を作っていこうという気になったな。
PCの音楽は、最近MP3プレイヤーを使っていることもあって、6Gbくらいまできました。
やっぱり量で言ったらクラムボンとルーシーが多い!
出しているアルバム数も多いしね。
そしてシャッフルにしていると、最近聞いていなかったあんな曲やこんな曲も、いい曲だったなーと再認識。
Q2. 今妄想している『ひいきミュージシャン』は?
うーん、抽象的かつ意味深な問いだなあ。
問いといえば問いと解のイエスママはもうすぐトリビュートが出るみたいで、
どんな出来か気になる。。。
あとは自分の音楽が知らない人の耳にも入って、伝わっていくところを想像するとちょっと楽しい気分。
Q3. 最初に出会った『ひいきミュージシャン』は?
物心ついてからという意味ではやっぱりレベッカかな。
2〜30曲は空で歌えたからなー。
そこから先の変遷は、あまり覚えていない。。。(次に古いのはPSYSとかかな)。
Q4. 特別な思い入れのある『ひいきミュージシャン』は?
やっぱりルーシーかなー。。。
これだけはもうひとつ一つの曲がどうというより、バンドの存在自体が好き。
ルーシーのおかげでこれだけいろんなバンドを聞いてきた気がする。
Q5. 最後にバトンを回したい5人とそれぞれのお題は?
ま、まわす相手がいない。。。
だれかやってみようかという人、やってみてください。
お題は、、、「師匠」「寝不足」「スタンダード」「アルコール」あたりでどうでしょう。
11/26 に行ってきました。 福村君(元 advantage Lucy, vasallo crab 75 のギタリスト)の3回忌イベント。 昨年の1回目に行けなかったけど、今回は直前に情報を知って聞きに行けました。
会場には当時の写真があったり、
セッティングの合間に過去のライブ映像やPV、メジャーデビュー当時出演したテレビ番組など。
なつかしくてほのぼのとするシーンばかり。
本当に音楽というか、音楽を通じてみんなと楽しむことが大好きというオーラに包まれてました。
ルーシーのアイコさんだったか、MCで
「福村君はいつもステージで、自分が演奏していないときはいつもノリノリだけど、ギターを弾いている時は直立不動」と言っていたのも、ほんとその通りでほほえましかったです。
出演バンドはまさに福村君によって生まれ育ってきた3バンド。
Three Berry はあまり知らないのと、アコースティックなライブだったのでうまくコメントできませんが。。。
ルーシーは福村君のアルペジオが印象的な曲を中心にセレクトしていて、
アーモンドとか、red bicycle とか、当時はなんとなく聴いていたけど、
やっぱりすごく素敵なアルペジオがちりばめられていたんだと最近本当に強く思います。
それにアーモンドは、音楽がみんなを自然と引き寄せて人と人とをつないでいくというルーシーらしい曲だし。
(ちなみにアーモンドというのは石坂さんのギターがモデル)
そういえば、今回のライブでは1曲カバーでカーディガンズのカーニバルをやっていましたが、
この曲の入り(ドラムとギター)って結構難しいんですね。
ルーシーは普通にやっていたけど。
そしてサポートギターのプレクトラムのひとのコーラスのうまさにちょっと感動。
そしてトリはバサロ。
正直、3rd アルバムはちょっとファンクっぽさが強くて 2nd ほど好きになれないんだけど、
やっぱりライブはものすごくよかった!
(最初のアルバムを聞いた頃もピンと来なくて、でもライブがものすごくよかったからそういうバンドなのかも。)
やはり3回忌イベントだからか、福村君と一緒にやっていた 1st, 2nd の定番曲が多かったけど、
どれもものすごくロックでかっこよかったです。
そしてロックな中にもどこか美しさを感じさせるのは、やっぱりあのアルペジオやリフがあるから。
全体的にかわいいルーシーの曲よりも、バサロの男っぽいライブの中で、より美しさが際立つのかも。
ライブ盤とか出してほしいな。。。
そういえば、ステージは全員ドレスシャツ着用でした。
途中で石坂さんがラフな格好でゲスト演奏していたのがちょっと不釣合いだった。。。
(最後のアドリブギターソロがむちゃくちゃかっこよかったけど)。
前のアルバムから実に4年ぶりのオリジナル、フルアルバム。
4年の間に本当にいろいろなことがあったけど、
それでもルーシーは変わらずに、ずっと歩き続けていたんだ、と思えるアルバムです。
ルーシーの明るさ、キラキラ感にあふれている前半の「グライダー」「Anderson」、 メトロや So につながる焦燥感と緊張感の「潮騒」、 そして福村君コンピでほんとに泣けた「is this love ?」。 ラス前の「Everything」は楽曲の美しさとせつなさ、 それでも前に進んでいく力強さ、悩みや悲しみや喪失感をすべて認めたうえで包み込む優しさ、 ルーシーのすべてが作品として結実した8分の大作です。
もう何があっても、 たとえどんなに待たされてもいいから、 果てしなく歩き続けてほしいバンドです。
もう、最初の「イパネマの娘」にやられます。
アコースティックな手触りの中にもどこか緊張感のあるアレンジ。
メインの女性よりもさらにいい味出している男二人のコーラス。
でも2曲目、「アナーキー・イン・ザ・UK」になると逆にこんなにポップに脱力。
アコギ2本の奔放なプレイが耳に気持ちよく残ります。
DEPAPEPE とか、音更とか、
最近アコギでいい音をだす人たちが増えていますね。
ちなみにカバー曲たちに挟まれて中3曲のオリジナルは、 タイトルも詞も日本語でどこかなつかしさ漂わす フォーク 〜 シンガーソングライター テイストな佳曲。
バサロの新譜を買おうと思って寄ったタワーで試聴して、思わず買ってしまった一枚。
ピアノ弾きまくりの女性ボーカルがメインのバンド。
クラムボンというよりは BEN FOLDS っぽい?
ちょっと乾いた抜けのよい声と日本語がすっきりと耳に入ってきます。
おすすめは1曲目(多分表題曲)、曜日連呼系の hanaday に
ちょっとダークな WINNER。
実はオレこんな曲も好きなんだなー、と再認識で、早く次が聴きたいバンドです。
9/9、久しぶりにルーシーのライブを見てきました。
場所は始めてのワンマンを見た下北沢 Club QUE。
そのときから場所も変わっていないのに、なぜか迷って駅周辺を一周してしまいました。
いまだに下北はよく分からない。。。
3バンドのイベントでしたが、ルーシー以外は初めて見ました。 BANK$ は元ホフディランの小宮山ユウヒのバンドということでちょっと期待。
で、最初はパウンチホイール。
曲的には GOING UNDER GROUND とか、けしてかっこよくないけどちょっとぐっときそうな日本語のギターバンド。
ボーカルの軽妙なMCとベースのクールさ
(そして寡黙なリードギターの「弾いていればそれだけで最高!」なオーラ)が
いい雰囲気のバンドでした。
このイベントのお題として、各バンド1曲ずつカバーをやっていたのですが、
このバンドはスピッツの「楓」。
オリジナルに負けずかなりぐっとくる歌いっぷりでした。
そしてルーシーは2番目。
そういえばドラムの番場さんも脱退していたんですね。
経緯は詳しく分かりませんが。
でもアイコさんのボーカル、石坂さんのギターはいつもとかわらず、
安定した気持ちいい演奏でした。
今回やっていた曲は(覚えている限りで)「地球」「メトロ」「週末」といった、
メジャー後期〜ソラリスレーベルの最初の2枚あたりの曲が多かったです。
新曲は思ったほど演奏していませんでしたが、
今月末にリリースされる4年ぶりのアルバムにいまから期待してます。
そういえば、自分が昔ホームページに書いた内容を見返したら
ルーシーもはじめてQUEでやってから7年半経っているらしい。。。
でもアイコさんぜんぜん変わらない。。。
石坂さんも、、、前からちょっとおっさんだったけど。
最後はBANK$。
やっぱり堂々として余裕でMCや演奏しているのがはじめて聴いた自分にも気持ちよかったです。
ホフディランよりもバンドっぽくロックっぽい。
そしてなぜかお題のカバーとは別になんとなく「ツイスト・アンド・シャウト」をやっていたのが楽しかった。
ちなみにこの日が Club QUE の11周年だそうで、 ユウヒは11年前学生と言っていました。 ってことはいくつ!? おれとあんまり変わらない?
元 JETLAG のボーカリスト、フジイさんのソロ = joy の初めてのライブ。
JETLAG でも一緒だった内田さん(アコギ)ともう一人(キーボード+パーカッション)をサポートに迎えて
カバー曲を5、6曲+オリジナルを2曲(とおまけを1曲)。
会場がライブスペース兼カフェということもあって、ゆったりしたすてきなライブでした。
前半は主に洋楽ポップスのカバー。
後半は金延幸子、大貫妙子のカバー+オリジナル。
英語のカバーはちょっと線が細くて不安定かと思ったけど、
日本語の歌はどれもしっくりきていました。
オリジナルも、ボサノバ風のかわいい曲なんだけど
なぜかちょっと昔のフォークとか、シンガーソングライターの匂いがして
一筋縄ではいかない感じ。
フジイさんは少しかすれた、ふるえるような歌声が特長なのに、
どこか金延幸子を思い出させるようなところがありました。
ぜひはやく音源を出して欲しいです。
途中おまけの1曲は カルピスのCM で使われている 「To make a day, the beautiful day. It's gonna be fine, It's gonna be shine...」 (耳コピーなので適当) という曲。 joy さんが歌っています。 書いたのは誰なんだろう? いい曲です。
*** joy の徒然LIFE ***
(注! 以下の内容は 2005/08 当時のもので、現在は取り扱いは終了しています)
1st アルバム「asleep」を大阪のインディーズCD & 雑貨のお店 「スピカレコード」に置いていただくことになりました。 asleep に限らずほとんどのCDが試聴できるみたいで、 しかも手作り雑貨も扱っていたり雰囲気もよさそうだったりで、 ぜひのぞいてみてください。 (自分も行ってみたい!! 大阪出張ないかな? ないよねー)。
スピカレコード
ちなみに置いていただいていると言っても、 審査とかはとくになくて、申し込めば置いてもらえるのです。 (なのであまりえばれたもんではないですが)。 それなのに手数料は売れたときに発生するだけで、固定費用はなし。 えらい良心的です。 応募が殺到しないのかな。
おもに京都で活動しているらしい女の子3人バンド。
音はオルタナ系(なのか?)のロックっぽい音なんだけど
ボーカルがかわいい系といういかにも「それずるいよ。絶対ストライクだよ」的なバンド。
はんなりオルタナとかのキャッチが付いているのは
いくら京都だからって、、、と思わないでもないけど
フワリって言っているあたりとか、
飛ぶことの歌が多くて、そこら辺がはんなり加減かもしれないと思ったり。
ちょうどこの前買った polyABC とか noodles、少年ナイフとか、
そんなの好きならきっと好きです。
ちなみに何でも3人ともボーカルしているらしいけど、 ベースやドラムのリズムパートを弾きながら歌うのって難しいらしいね。 自分なんてギターでも満足にいかないのに。
*** pop chocolat web site ***
トラックバック元 URL: http://blog.kansai.com/tb/yoko_rock/5
Posted by kyohei at 00:21 | コメント (0) | トラックバック (0)Hattifnatt 音楽展での販売は終了しましたが、 通販のカタチで引き続き販売いたします。
アルバムタイトル:「asleep」
全8曲入り、収録時間約40分です。
定価:500円
配送料は当方で負担しますが、エアパッキン詰め封筒での郵送とさせていただきます。
注文方法:
下記アドレスまで以下の必要事項をお知らせください。
こちらから入金方法などご連絡差し上げます。
必要事項 - お名前、送付先住所、郵便番号、電話番号、e-mail アドレス、ご希望の枚数
メール送付先 - kyohei@240k.jp
注:CD-R を使用しているため、一部のCDプレイヤーでは再生できない場合もあります。 その場合はご連絡いただければMD、テープなどの媒体で提供させていただきます。
まだ音楽展の展示は見に行ってないのですが、 平日は仕事で予定がつかなかったりするので 今日(日曜)実家の帰りに寄ろうと思います。 いったらその様子も報告しますね。
後半はCDのデザインについて。
曲は以前から録りためていたものの、
ジャケットデザインにはだいぶ苦労しました。
写真は裏面、スリーブも含めアスカ食堂撮影。
曲のタイトルはすべて英語ですが、ジャケットのイメージは写真プラス明朝文字で
イメージは空気公団や lamp のアルバムなどなど。
石神井公園に引っ越してきたこともあるので、
どこか郊外感を出してみたいな、と思いました。
ちなみに表ジャケットのモビールは通販で買ったものですが、
これをかざってすぐ奥さんが妊娠。
(しかも女の子だったし)。
女の子が欲しい方にはお勧めです。
追記のライナーノーツに後半の4曲。 使った楽器や機材も参考に載せました。 曲つくりしている方の参考に。
( マークの曲は試聴できます。試聴サイト: soundcloud)
使用楽器、機材
ギター:エレアコ(ノーブランド: track 1)、 epiphone casino(track 2, 3, 4, 7, 8)、 rickenbacker 620FG(track 5, 6, 7)
アンプ:pignose、POD2.0(アンプシミュレーター)
ベース:grass roots(track 2, 3, 7, 8)
エフェクター:ZOOM 505 guiter, ZOOM 506 bass(マルチエフェクター)
キーボード:YAMAHA QY-70(track 6, 7)
ドラム:YAMAHA QY-70(track 3)
ドラム & バックトラック:ACID PRO 3.0, 4.0 + 各サンプル音源(track 5, 6, 7, 8)
録音:YAMAHA MT50(オーディオテープ4トラックMTR: track 1, 2, 3, 4)、 ACID PRO 3.0, 4.0(track 5, 6, 7, 8)
マイク:shure ダイナミック型マイク
Hattifnatt さんでの音楽展にあわせて作成した初めてのCDです。 タイトルは「asleep」。 曲を作り始めてから最近まで、ほぼ作った順番どおりに曲が収録されています。 まず最初はエレアコ1本から始まって、 エレキギター、エフェクター、ループシーケンサーと機材が増えていくにしたがって 音楽的にも傾向が変わっていっているようにも思います。 (もちろん、アナログな曲作りも相変わらず楽しいですが)。 主な楽器はエレアコ、エレキギター×2、ベース。 PCでの録音が多いですが、思いのほかローファイで、バンド的な音だったりします。
実はもともと曲を作るための仮歌、仮録音のつもりのものも結構あったのですが、 ギターについては最初に録ったものが一番よかったりするので そのまま収録しています。 歌に関しては一度ちゃんと練習して、スタジオで録りたいとは思いますが。 そのうちぜひライブもやってみようかな。
CDの紹介がてら、追記に簡単にセルフライナーノーツを載せておきます。 まずは前半4曲。
( マークの曲は試聴できます。試聴サイト: soundcloud)
前のアルバム TRACE からほんの2ヶ月でリリースされたミニアルバム「For Installation」。 前作がPOPだったのに対して、今回はむしろハード。 ゆがみまくったギターと Lilli Disco 以来(多分)の裏打ちハイハットな4曲目 With In Zz/Oo!! あたりがかなりはっちゃけてます。 そして零れ落ちるハープの音に涙する6曲目 "Telephone"。 今年のCDの中で1、2と思っていた TRACE をあっさり越えてしまいました。 でも最後のリミックスはハードすぎて、イヤホンで聞いているとちょっと怖い。。。
高円寺のカフェ&ギャラリー「Hattifnatt」で 7/19〜31 の間行われる展示「音楽展」に音楽で参加します。 期間中カフェのBGMとして流れる他、 ジャケットが展示されたり、CDの試聴、購入もできます。 演奏するわけではないですが。。。 お近くの方、カフェや展示に興味のある方はぜひ遊びに来てください。 (右は Hattifnatt さんが作成された今回のDMです。 もっとかわいいのかと思いきや、アコースティックで落ち着いた感じでいいですね。 DM多めにいただいてきたので、置いていただける場所があればぜひ)
ちなみに今回この展示のために初めてCDを作りました。 タイトルは「asleep」。 曲作りをはじめた最初の頃のものから最近のものまで全8曲入っています。 しかもほぼ作った順に並んでいて、 ちょっと自分で聞いていても「こんな風に変わってきたのか」と思ったり。 ジャケットもいい感じにできているので、 ぜひよろしくお願いします。 詳細はまとまったところであらためて。
石神井でいつも行っている美容室でかかっていたCD。
(ここはいつも自分の好みど真ん中のBGMがかかっているんです。
店長がいつもジャケ買いしているらしいですが)。
他のコンピなどですでに聞いたことはあったけど、
そのときはなんかかわいいバンドだな、程度にしか思っていませんでした。
でもアルバムを聞いてみると結構スピード感があって、
爽快なギターポップを聞かせてくれます。
さすが LD & K は外しがない。
クリアクリーンのCM(上野樹里ちゃんの出ているバージョン)で
元シンバルズ沖井さんの曲を歌っているのも polyABC の方みたいです。
前のライブのときから、今度のアルバムはポップ、と言っていたけど なんだこのポップさ加減は! ものすごく気持ちいいぞ! 2曲目 mila の踊るようなリフ!! そして続く3曲目 U-Lite はバネッサ・パラディの BE MY BABY(だっけ?)かと見まごうきらきら感 (PVもポップでよかったよ)。 そんな曲にもまたカナさんのボーカルは完璧にマッチ。 唯一の欠点は全体的にちょっと短くて物足りないところかな。 果てしなく展開するドラマティックな曲もまた聞きたいので。 (でもすでに新曲のレコーディング中とどこかで聞いたような気も)。
あまり大きなプロモーションもなく、久しぶりにリリースされたオリジナルアルバム。
いままで「id」「imagination」と新しい音楽を作ろうとして手探りしていたものが、
ここに来て歌もの、バンドものに戻りつつあるように思える。
アルバムは同じ曲のオリジナル版(モノラルミックス)と益子さんによるステレオミックス。
リミックス版を付けたと言うよりは、ステレオミックスが普通のアルバムで、
モノラル版はクラムボンがレコーディングした音源をそのままリリースしたという印象。
モノラルでは音の広がりもないし、メイン以外の楽器もないけれど、
それでもバンドの生々しい音がしていて、自分はモノラル版を薦めます。
とくに1曲目「バイタルサイン」のベースの、何もエフェクトを通していないような音ががいい。
ベースそのものの音をこんなにいいと思ったことはないです。
ミックス版でよかったのは「アンセム」。
こちらはミックスして、この曲のらしさが出ている。
ひさしぶりのくるりのオリジナルニューシングル。 ラジオですでに耳にしていたけど、シンプルで軽くて、 「TEAM ROCK」の頃を思い出すような曲。 とくにCDでじっくり聞いてみると、詞のよさに涙がこぼれます。 ちょっと聞いた限りだと自分の誕生日の唄のように聞こえるけど 実はこれから生まれてくる子供のための唄のようにも聞こえる。 でもそんなウェットな感じではなくて、芽生えた青葉の間を 吹き抜ける春風のようなさわやかさです。 気が付くと仕事帰りに駅から家までの間、ふと口ずさんでいたり。
'The moment could have been beautiful' からほぼ1年ぶり3枚目のミニアルバム。
1曲目 'reflection of me' のイントロのベースだけで、
もう今までで最高のアルバムと確信。
前作よりさらにヘビーでドラマチックで、
インディーズ女子ロックの中でも唯一、本当に1曲もはずれなしで
期待以上のアルバムをリリースしてくれる。
とくに 'reflection of 〜' の荒れたベースと、
前作はアコースティックだった4曲目 'Untitled' のバンドバージョンが泣ける。
Aメロの1フレーズ目から「I wish I was a beautiful girl 〜」なんて歌われた日には。。。
土曜日は青山CAY(表参道スパイラルのB1)で久しぶりのスパングルのライブ。 青山CAYははじめていきましたが、普段はタイレストランみたい。 写真はドリンクのビール。 「チャン」という象のマークのビールでした。 なぜか一瞬トマトジュースっぽく感じた、ほのかな酸味と程よい苦味が一杯目にちょうどいいビール。
出演は4バンド、golf、cacoy、キセル、Spangle Call Lilli Line。 golf、cacoy ははじめて見ました。
golf は男女5人の編成(サポートがいなければ)で、 音響+ギターポップ的な音楽。 とにかくメンバーが若そうだった! まだ大学生くらい? な印象。 普通のバンド編成+アコーディオンやトランペットを それぞれメンバーがとっかえひっかえ演奏して ちょっととっちらかった感はあったけど、 ギターポップ好きにときどき「おっ」と言わせるシーンもありました。
cacoy は3人編成。 キーボードとリズムマシーンをベースにしたアンビエントポップ。 でも音響が悪かったのもあって、(とくにリズムマシーンの)音がきつかったのと 演奏が甘いのでどうも乗れなかった。 こういう即興的な音楽こそキーボードの演奏はゆれずにジャストな (音符通りという意味ではないけど)タイミングで弾いて欲しいかな。
そしてキセル。 終始兄弟二人とリズムマシーンの最小構成だったけど、 やはり演奏はうまかった。 とくにスローな曲にあわせてベースを弾きながら歌うのは、 本当にうまくないと絶対リズムを崩しそう。 でも曲数が少なくて、(オープニングの golf と同じくらい短かった) 周りからは不満の声が出ていました。
そしてトリがスパングル。 トランペットも入った大所帯で、1曲目 lilli disco のイントロの瞬間にうおーっと盛り上がったけど やっぱり音響が悪かった。 ボーカルが全然聞き取れない状態でギターばかり割れてハウりまくっていたので、 かなりつらかったです。 やはりスパングルはギターのフレーズの一つ一つが重要なバンドなので、 音質にはこだわって欲しかった。 それでも後半になるにつれてバランスもよくなって、 とくにMC後の数曲は非常によかった。 MC直後の nano もまたイントロの瞬間にスパングルらしい独特の緊張感が走って、 藤枝さんのシャウト(「FUNK!」って言ってたのかな。どうも4文字言葉に聞こえたけど) でテンション上がりまくりでした。 カナさんのベースも意外。 そしてラストはニューアルバム(4/20 リリース、trace というタイトル)からの曲。 こちらもトランペット、クラリネットが入って、 フリーソウル的アプローチのいままでにないナンバー。 でもこのテイストもまたスパングルに矛盾なく。 なんか JET LAG の rain song を思い出して、 不思議と似ていると感じてしまいました。 田畑さんと藤枝さんがかぶって見えたのかも。
J-WAVE でちょっと前からローテーションされていて、 ずっと気になっていたアーティスト KAO のファーストアルバム。 でもしばらくどんなアーティストか分からなくて調べていたら、 ORANGE CUBE のボーカリストだったんですね。 (解散してしまっていたとは)。 J-WAVE で流れていた「アリガト」も、 アルバムのほかの曲も、 バンドというよりはガールズシンガーソングライターらしい曲で ORANGE CUBE とは気づかなかった。。。
曲もそうだけど、タイトルや詞やジャケットに、 バンド時代にもまして女の子的なやさしさとかわいさがあふれています。 ちょっと個人的には甘すぎかもしれないけど、 でもこのボーカルにはこんな曲があうのかも。 そしてアレンジも結構いいです。 「アリガト」のベースラインとか。
これからソロになって、どうなっていくんだろう。 ありがちなかんじに埋もれていってしまわなければいいけど。 不安と期待と半々です。
元 advantage Lucy、vasallo crab 75 福村君の一周忌イベント 「胸キュン☆アルペジオ」参加バンドによるコンピレーション。 男子バンドが多いけど、やっぱり彼の周りには やさしくて楽しくてちょっと切ないバンドがたくさん集まっていたんだなーと思います。 個人的にはラスト3曲の Apila〜Lucy〜vasallo という流れがやっぱり気に入ってます。 advantage Lucy の「is this love?」はカバー? でもアイコさんのボーカルを聞くとルーシーらしさ全開です。
購入はルーシーのオフィシャルサイトから可能です。
advantage Lucy official web
少し前からリンクのページには載せていましたが、
実は自分で作った曲を muse-free という試聴曲登録サイトに載せています。。。
はじめは人知れずこっそりと思っていましたが、
良かろうが悪かろうが人に聞いてもらわないと意味がないかとも思い始めたので。
トップページの左側にリンクを付けました。
メインのコーナー daily music 〜 who wears? の下あたり。
よかったら感想でも書き込んで投票していってください。
石井さん脱退を期に第1期を終了した空気公団のラストライブ音源。
メンバーとサポートの仲間たち、そして会場の観客を包み込むふんわりした空気が伝わってきます。
お別れというよりは、打ち上げのような。
ひとつの長い、大きなプロジェクトが成功のうちにひとまず終わりを迎えたような。
流されず、空気公団のまま続けてきた歌と演奏がそこにあって、
あの聞きなじんだ曲がその場に居合わせた人たちの手によって形作られていく、
そのプロセスと状況を含めて全体がひとつの目に見えない作品のような。
とくに前半、キマタツトムさんとの二人でのボーカルがすがすがしい気持ちでいっぱいになります。
キマタさんてあの声の人だったんですね。
耳にしたことはよくあったけど。
そして以前からインディーズでよく目にしていたシャーペンの人なんですね。
声質ばかりは天性のものなのでうらやましいです。
DVDもつい先日リリースされたので、こちらもちょっと気になっています。 でも映像で見てしまうと、「行けばよかった」的な後悔の気持ちが起きてしまいそうで ちょっと抵抗感があるんですよね。 SPACE SHOWER なんかでやっているライブの映像とかも。 ライブって、その場を逃すと二度と同じものは共有できないから。
ふと Apila のページの掲示板を見ていたら、
胸キュン☆アルペジオのコンピCDの告知が。
そういえば、福村君が突然いなくなってしまってから、
もう1年経ってしまったんだ、と思いました。
福村君のイベントがあったのも終わってから知った。。。
ふと久しぶりにルーシーのオフィシャルページを見て
石坂さんやアイコさん、番場さんのコメントを読み返したりして
あのころの雰囲気を思い出しました。
red bycicle のアルペジオのフレーズがどこか遠くから聞こえてきたり。
コードを耳で探り当てて、まだハイコードがうまく引けないけど必死にアコギをかき鳴らしてみた頃とか。
(そういえば自分は red bycicle を GuiterLightenin' のコンピで初めて聞いたので
アルペジオではなくてアコギかき鳴らしのイメージが一番根っこにあるんだよね。。)。
シンバルズやジェットラグは解散、ルーシーもアルバムのリリースから遠ざかってしまって
自分が聞いていた音楽がいつのまにかどこかにいってしまった気分が
どこかでずっとしているけれど。
とりあえず福村君コンピをルーシーのページから取り寄せることにしました。
Apila も新しいアルバムがリリースされたし。
久しぶりに Apila のレコ発にでもいってみるか!
またライブの雰囲気を味わってみたいし。
それに、誰かがいなくなってしまう代わりに、新しい人たちもまたやってくるし。
この数年、身近な人たちが亡くなったり、病気になったり、
結婚したり子供が出来たりして
そんなことをつくづく思うようになりました。
まあ、とりあえずはいま目の前の仕事を片付けるか。
と、久しぶりに return of GuiterLightnin' 〜を聞いてみたら、 左側の音ログに、似たようなタイトルの違うCDのジャケが。 面白いからそのままにしてみよう。
CATVで見たハナレグミのドレミレゲエがむちゃくちゃよくて買ってしまいました。 こどもたちのためにドレミの音名で唄をうたうというコンセプトがよくって、 耳になじむ気持ちのいい歌がいっぱいあるかな、と思ったけれど 意外と打ち込み、エレポップな曲が多かったのがちょっと残念。 唄ものということではやはりハナレグミと、原田さんの曲がよいかな。 でもドレミレゲエのためだけでも聞く価値あり。
二人(とくに畠山さん?)のソロが目立っていた Port of Notes。 気がつけば3年ぶりらしいオリジナルアルバム。 冒頭からしっとりした大人の歌声で、なんとなくDIDOに似ていると思ってしまった。 全体的に派手な曲やこった曲はないけれど、 日常のBGMに合う一枚。 ユーミンとデュエットの「sunshine in the rain」はお互いの特徴的なボーカルがやさしく重なり合う気持ちのよい一曲。
クラムボンのボーカル+キーボーディスト原田郁子のソロアルバム。 冒頭のシングルカット「たのしそう かなしそう」はキャッチーでポップだけど、 全体的にミドルテンポな唄ものアルバム。 バンドのソングライターがソロ盤を出すと、 だいたい元のバンドと変わらないことが多いけど、 原田さんの場合はクラムボンマイナスベースとドラムといった感じ。 ミトさんのうねうねベースがないとやっぱりクラムボンの音にはならないね。 こちらはピアノを全面にフィーチャーした、落ち着いた1枚。
限定生産のアートブック+CD。 過去のジャケや展覧会の作品、写真コラージュ etc.。 たしかメンバーはデザイン系の学校出身だったはず。 そしてCDはストリングスを交えてのライブ盤。 今までのアルバムからのベスト的選曲+未発表曲で しかもホールの音響、空気感の中で スパングルの楽曲が空間を満たしていく様がヘッドフォン越しに伝わってきます。 その空間の中に立ち会いたかった。。。
それにしても、天は二物を与えるね。。。 デザインのセンスと音楽と。。 うらやましい。
ひさしぶりにトーレ・ヨハンソンプロデュースのフルアルバム。 といいつつ今までで一番日本のポップスらしいアルバムという印象です。 だから初期のころのくせの強さはないけれど、 どの曲も聴きやすくて気がつくと頭の中で鳴っていたりして。 どの曲が、というとやっぱりシングルカットの 「Private Laughter」と「Last Kiss」かな。
サポートミュージシャンを加えてスタジオレコーディングの tokyo side と、
ほぼウクレレ一本ライブレコーディングの kyoto side。
とくに tokyo side の「黄金の月」「シャ・ラ・ラ」は
つじさんの声がこの曲にこんなに合うのか!
というくらいにぴったりです。
ゲストの奥田民生とも。
自分もこんな感じにカバーしたいね。
そしてアコギもいいけどウクレレの音色もいいねー。
ワンダーフォーゲルあたりからの流れが world's end super nova でピークをむかえた感じで、 「アンテナ」は久しぶりに余計なことは何もしないで ただギターとベースとドラムで弾きたい曲を弾きまくったらできたアルバムという気がする。 あの「青い空」とかで見せてた手癖みたいなギターのフレーズ満載で、 本能のおもむくまま弾いていたらできた、みたいな。
シングルになっている「ロックンロール」「How To Go」がやっぱりかっこいいけど 「Hometown」の「フェンダーツイン、桜の香り〜」のフレーズがかっこよすぎて忘れられない。
Posted by kyohei at 16:13
1曲目からルーシー石坂節全開のシトラス系ガールズロック。
アコギのバッキング+エレキの軽くひずんだリフにいつもやられます。
他にも NORTHERN BRIGHT やバサロがサポートしていて、
アルバム通してロックしまくってます。
とくに You tell me now はシンプルなフレーズとツインボーカルがかっこいいロックナンバー。
Gentle sound のリード&バッキングも、分かりやすいんだけど気持ちいい。
でも Becham song とかは Apila らしい手作り感の曲だったり。
(それも Apila っぽさ)。
Posted by kyohei at 15:52
都会派ポップス(やはりこの表現は間違いではなかったみたい) lamp のセカンドアルバム。 前にもましてスイートな曲と歌声。そしてやさしい日本語詩。 アコギの小品につながる2曲目の冒頭、「誰かの想いが立ちのぼる〜」という フレーズにくらくらきます。 そして3曲目、榊原さんの声のころころ、きらきら感はなんだろう。 大サビのフレーズを追いかけるコーラスのつけ方にまたもやくらくら。
最近メジャーでも増えてきた、 ちょっとボサっぽいおしゃれバンドとして、 lamp もきっと普通にメジャーになっていきそうな気がします。
Posted by kyohei at 23:57
バサロクラブ75のセカンドアルバム。 前作よりも音が厚くてクオリティの高い、 いいアルバムです。 最近新しいスタイルが見えなくてなんとなく縮小? 再生産を繰り返していたギターポップのフィールドで、 ひさびさにいいな、と思えるアルバム。
全編英詞ということもあるけれど、 あまり日本のバンドっぽくないクールさと すがすがしさが漂っています。 アルペジオの美しさと、ギターにとらわれないフレーズの多彩さが ギターポップの本当の美しさを見せてくれます。
もらい逃した人には残念だけど、 初回限定でついてくるボーナスCDの2曲目 「Letter(acoustic)」は泣ける。。
Posted by kyohei at 23:32
J-WAVE のヘビーローテーションで思わず買ってしまった。 3人のボーカリストの声が本当にスバラシイ! とくにハナレグミは、なんか味があるね。 思い出してみると、そういえば確かにスーパーバタードッグの声。 でもメローな曲を歌うとハナレグミの世界に。
ちなみに作詞松本隆、作曲松任谷由実です。 知らなかった。。。
Posted by kyohei at 17:01
最近疲れているから? つい買ってしまった空気公団。 先が見えない気分に、ゆっくりとした歌声がしみます。 5曲目「どこにもないよ」とか。 オプティミスティックなわけではなく、 悲しさとか痛みとかを了解した上で それらを肯定するような曲が きっといまの自分の気分をすくってくれるんだと思う。 歌詞をまだちゃんと見ていないので なんとも言えないけど。。。
ちなみにメンバーの一人、オルガン+キーボードの石井さんが
今回のアルバム(および4月のライブ)をもって退団されるそうです。
なので第1期終了とのこと。
実はメンバー3人だったんですね。
もっと多いと思ってた。
3人のうち1人抜けるとかなり音楽も変わりそう。
空気公団のページ
それにしても、やっぱり休みの日も仕事しちゃだめだよね。-> 自分
Posted by kyohei at 12:50
同じレーベルの3バンドによるコンピレーション(コラボレーション?)ミニアルバム。
3バンド=
Spangle Call Lilli Line, Speedometer, Spanova
で、いずれも SP で始まっているということみたいです。
そして音響とかポストロックとかインスト系に近い音楽の3組。
(いつもジャンルや傾向をどう表現していいかわからない。。。)。
ボーカルもギターやパーカッションと同じひとつの要素として
楽曲に構成されているのが、自分の好みにあってます。
1曲目はカバーらしいけど、オリジナルがどんなかもちょっと気になる。
Posted by kyohei at 14:50
実はもう4月頃には出ていたのですが、 スパングルの新しいアルバムです。 昨年から今年にかけて、オリジナルの楽曲でこれだけリリースが続けられるのは 結構すごいペース。
1st、2nd とだんだんと打ち込み色が強く (<-> バンド色が弱く・・・あくまで印象だけですけど。 実際はたぶん生で演奏しているし) ちょっと個人的には物足りないけど、 とくに1曲目のイントロのピアノのリフとか、 ループ感やフロー感(横文字ですみません。なんと表現したらいいのやら)が 普通の音響系とは全然違う。
本当に、一度生ピアノ、エフェクトなしのエレキギター、 そして生ドラムでやってみて欲しいです。 きっと楽曲だけではなく音色とか、雰囲気とか、そういったものも含めて とてもいいものが聞けそうなので。
Posted by kyohei at 02:03
ライブで見た印象は、、、とりあえず若い! でも演奏は結構うまい! とくにベースが見た目すごく若い(そしてかっこいい)のにほとんどリズムが乱れないで キラキラした曲なのに安心して聞けました。
ファーストCDの方もすでに聞いていたけど、 キラキラかわいい系な中にパンクっぽい曲があったり、重めのバラードがあったり。 ライブでもアンコール含め、ほぼ全曲やっていた気がします。 個人的にはアルバム2曲目'pastel popcorn spring day' (口ずさみながらスウィングしそうなテンポ感!)と 10曲目'three'(ルーシーの名曲 IVY を思わせる切ない曲!)がいいです。
ちなみに対バンもよくって、ルーシーはもちろん元ルーシー福村君も参加しているバンド vasallo crab 75 がかっこよかった! 行くのが遅くなって半分くらいしか聞けなかったけど、 音響系(?)ギターバンドとしてかなりいい演奏聞かせてもらいました。 ただそのとき買ったアルバム(FLIP TURN - clover records)は 宅録感が強くて=バンド感が少なくて、ちょっと期待とは違ったかも。 でも通勤のあいだ聞いているうちになんかよくなってきました。
Posted by kyohei at 22:59
ようやく? CECIL の初アルバムです。 今までのミニアルバムの曲も半分くらい入っているけど、 全編 CECIL のかわいさ全開。 ただ今回のアルバムは比較的打ち込み感が強いかも。 何曲目かの DAFTPANK っぽい男性ボーカル (低音をカットしたラジオっぽいエフェクトの)はちょっと。。。
でも、「くじけそうになって悪いか文句あるか」と あのかわいい声で歌われると、かえってぐっとくるような。
Posted by kyohei at 13:02
男女ボーカルの3人組 LAMP のファースト。 ボサノバをベースにした都会派ポップス? といった感じのアルバムで、 どの曲もリラックスさせられまくりです。 とくに Vo. の榊原さん(女性)のフルートが ほどよく大人のポップス感をかもしだしているような。。。 収録されている曲も全て日本語で ボサノバっぽいのにちょっと懐かしい感じが 変に気負ってなくていい感じです。 ちなみにタイトルはすべて日本語5文字。
とくに2曲目「街は雨降り」のサビのコーラスは癒されまくりです。 あと4曲目かな? はなぜかちょっと RUNT STAR かキンモクセイ(!)っぽい。
ホームページで 試聴もできるようなのでぜひ試しに。
Posted by kyohei at 12:53
ウェブページを見たら、割と前から活動していたみたい。 レコ発で東京にも来たらいいなあ。 って、6/16@下北沢Que でした。 しかもルーシーも対バン!!
Posted by kyohei at 13:00
以前にも紹介したギターポップボーカリストのメジャーデビュー盤。 実は去年の秋リリースされてました。 ジャケのデザインとかはインディーズ盤と同じテイストで多分スタッフも同じ? けっこうかっこいいです。ウェブページも。
音楽的にもメジャーになって変に変わってしまったりしないで (というか元から演奏もしっかりしてるし、メジャーっぽいといえばメジャーっぽい) 期待してたとおり。 あまり軽すぎずギターのリフもしっかりきざんでます。 アルバムも期待できそう。。。 早く出ないかな。
あと、winnie というバンドのボーカルとしても活動しているみたいです。 Fender Mustang もかっこいいね! こういうのも一本ほしいなあ。。。
Posted by kyohei at 12:21
この前奥さんと奈良・京都に行ったときに 京都の neutron というカフェ+ギャラリー+ショップで 購入した一枚。
自分では久しぶりの、 フェミニンな女性ボサポップです。 何も余計なことは考えずにリラックスしまくれる一枚。 norinha という人も ON THE DECK! というレーベルも実は知らなかったけど 歌もトラックもレベルが高くて あまりインディーズ感はなかったです。
neutron は新進アーティストの作品とか、 あまり見ないレーベルのCDも置いていたり なかなか面白い場所でした。 自主制作の作品も直接交渉で置かせてもらえるし、 CDもすべて視聴可で、東京にもこんな場所が欲しい。。。 (あるのかも知れないけど)
Posted by kyohei at 18:45
1曲目イントロのギターコード弾きを聞いて、 思わず advantage Lucy を思い出しました。 でもボーカルを聞くと元 honey schoolmates の人という気が。
全体的に女の子の切ない情景があふれていて、 いたるところでぐっとくる。 もちろん音楽的にも、 ストレートなコード弾き+キャッチーなギターリフの 正統派ギターポップ(しかも上質)。
個人的にはもうひと月以上も聞き込んでいて、 たぶん今年のベスト5枚に入るくらい。
Posted by kyohei at 18:43
オープニングの Jamaican Cheek。
たしかこのイベントの企画者じゃなかったかな。
ギターボーカルの男子+ギター、ドラムの女子2名という
変則バンド(そういえばベースはなかったのか)。
スーパーカーっぽいような、
リフのきれいさ命のギターポップバンド。
そんな編成でやればかっこいいに決まってるけど、
両手に花という意味でもうらやまし。。。
都市レコード。
二階堂さんも「対バンできてうれしい!」と言っていた、
ちょっと懐かしさ漂うフォークロック系バンド。
メンバー5人全員が歌う(しかも合唱)というのが
ちょっとぐっと来るところ。
CDも聴いてみたけれど、こっちはおとなしめなので
合唱しまくりギターかき鳴らしまくりのライブの方がおすすめ。
そして二階堂さんももちろんよかった。
時間が押してて、その割りに二階堂さん好き勝手にMCしていたために
曲が減ってしまったけど、
自然に指がアルペジオを奏でながら
にこにこMCする姿は惚れます。
Posted by kyohei at 18:41
初めて? の Port of Notes リミックス盤。
テクノ、アンビエント系のリミキサーが多いせいか、
個人的にはあまりピンとこなかった。
もっと畠山さんのボーカルとか、
流れるようなメロをフィーチャーして欲しかったなあ、と。
3曲目の One More Bourbon は Spangle Call Lilli Line によるカバー。 どう聴いてもスパングルなんだけど、 メロディや詞は聞き慣れた One More Bourbon という。 br> 全曲リミックスでなくカバー集とかの方が面白かったかも。
Posted by kyohei at 18:40
そういえば on button down とか、UINONA とか (もちろん JET LAG も) minty fresh は結構新しいいいバンドがそろってる気が。。。
Posted by kyohei at 18:39
Posted by kyohei at 18:34
オリジナルアルバムに比べると、 アコースティックでミディアムなミックスばかりの リ・アレンジ集。 「雲ゆき」の坂本美雨とのからみもすばらしいけど、 男性ボーカルもいいっす。じんわりと。
Posted by kyohei at 18:33
Posted by kyohei at 12:59
Posted by kyohei at 12:56
Posted by kyohei at 12:55
田畑さんのギターアレンジはもちろん、 内田さんの安定したベースプレイが胸の奥に響いてくる。
Posted by kyohei at 12:53
Posted by kyohei at 12:50
実は二階堂さんは知り合いの知り合いで、 結婚のお祝いに「愛の讃歌」を歌ってもらったりしました。 そんなこと関係なくいいボーカリストですが。
Posted by kyohei at 12:49
どの曲もポップですきがないけど、 懐かしの名曲「Be my baby」のカバーなんて素敵すぎ。
Posted by kyohei at 12:47
Posted by kyohei at 12:46
とくによかったのは
advantage Lucy 「地球」の別バージョン:
SEに子どもの声使うなんて絶対ずるい。
ミニアルバム「杏の季節」の時も名曲だったけど、
こちらのバージョンも泣ける。
RUNT STAR「落陽とファンファーレ」:
ライブで聞いたことしかなかったけど、
そのときすでにメロが頭から離れなかった名曲。
かっこいーねー。
Maybelle、polyABC なんかも気になるところ。
Posted by kyohei at 12:43
Posted by kyohei at 12:42
Posted by kyohei at 12:41
Posted by kyohei at 12:39
Posted by kyohei at 12:37
Posted by kyohei at 12:34
Posted by kyohei at 12:33
スタイルの通じあう2つのバンド、Windy Hill と Spangle call Lilli line の
スプリット・ミニアルバム。
計算されたループの上で
自由に展開していく
フレーズの心地よさが
あふれている。
CDよりもライブを見てみたい。
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実は知人に借りた Spangle 〜 の アルバムがよくて買ってみた1枚。 その知人は Spangle 〜 のメンバー (そして Coa をやっている人)と 同級生だったらしい。。。
Posted by kyohei at 12:31
とりあえず、インディーズ時代の名曲 「空は動かずに」「sunny」 「bambi」「Red bicycle」 あたりが入っているのが、 最近ルーシーを知って、今までの楽曲も 聞いてみたいというひとにおすすめ。 いま聞いても感動します。
新譜(「oolt cloud」「杏の季節」Solaris)であんなにいい曲を作っておいて、 初期の曲を今聞いても最高と思えるなんて、 やっぱりルーシーはほかとは違う、最高のバンド。
Posted by kyohei at 12:53
Posted by kyohei at 12:52
ほんとに、こんなボーカルで こんな歌うたわれたら誰もかなわないって。 ちなみに chappie は英語もとてもうまい。。。
Posted by kyohei at 12:49
Posted by kyohei at 12:48
そういえば human station と、 似てるといえば似ているなあ。
Posted by kyohei at 12:47
Posted by kyohei at 12:44
Posted by kyohei at 12:43
Posted by kyohei at 12:41
Posted by kyohei at 12:41
Posted by kyohei at 12:38
ジャケだけ見るとちょっとひくけどね、、。
Posted by kyohei at 12:37
Posted by kyohei at 12:36
Posted by kyohei at 12:33
でも確かにシンバルズのカバーはどれもよかった。 原曲がいいからかも知れないけど、選曲とかアレンジとか、 ほんとにスキがない。 (What's So Funny 'Bout) PEACE, LOVE AND UNDERSTANDING なんて 曲を選ぶだけでもう泣けてくる(原曲知らないけど)。 でも、この前の LD&K ナイトでだいぶ毒っ気も見せていた。
しいて言うと STUPID GIRL はファーストマキシのバージョンの方が好きです。
Posted by kyohei at 12:31
Posted by kyohei at 12:30
Posted by kyohei at 12:29